Blanc-neige

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いいお薬をくださいな 楽しい夢が見れるやつ

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*アルケオメトリア展

2012/03/30*Fri*

東京大学の敷地内にある、東京大学総合研究博物館へ行ってきました。
なんと入場無料です。
さすが東大。(?)



大江戸線の本郷三丁目駅からほど近い、
敷地のはじっこのほうにある、小さな博物館です。
門を入ってすぐ右手。

門の正面に細い道が見えるし、人が行き来しているので、
つい真っ直ぐ行きたくなりますが、そっち行っちゃうと迷います。
あの、迷いました。



アルケオメトリア展が目当てで行きました。
アルケオメトリアって何のこっちゃかわかりませんが、
古代の遺物や工芸品などを、ただ眺めようっていうんじゃなくて、
科学的な目で、その正確な年代や、使用目的を割り出そうという、
ことらしいです。

それで説明を見てても、「放射性炭素年代なんちゃら方式で」だの、
「食事の煮炊きに使われた土器の焦げから測定するにあたって、
食材が焦げる際の炭素の変化がうんちゃらかんちゃら」だの、
まぁ何のこっちゃかさっぱりわかりませんで、
結局、古代の遺物や工芸品などを、ただ眺めて終わりになりました。

意味はよくわからなかったけど、
縄文土器がくるくる回ってたり、
ミイラの木棺があったり、
こぢんまりとして、そこそこ面白い展示になっていたと思います。

遠い昔に、実際に誰かが手に持って、道具として使っていたものを間近で見ると、
想像力が追いつかなくて、
ほんとうに不思議な気持ちになります。




お目当てはアルケオメトリア展だったんだけど、
常設展のほうがすごかったです!!!

博物館に入ってすぐ、常設展があって、その奥で企画展をやってるんですが、
常設展のほうが充実しちゃってる感ありました。。




最初は土偶やらなんやらのカケラが展示されてて、
フーンと思いながら流し見て奥へ行くと、
なんと大量の人骨が!!

縄文時代とかの土葬跡から出土した、
まるまる一人分の骨が、きれいに残っていたり、
年齢別の骨の大きさや形の違いが比べられていたり、
頭骨がずらりと十数個並んでいたりして、
圧倒されます。

こんな骨がわたしやあの人の中に入っているんだなぁと、
思いながら、しかし何だか信じられないような気持ちで、
頭やあごを触りながら鑑賞しました。



頭骨は様々なパーツが組み合わさってできているので、
頭骨と、それを全てバラしたものとを、並べて、
ここがコレ、ここがコレ、と、
番号で照らし合わせて確認できるようになっていたのが、
興味深かったですね。

あとは大たい骨を幼児から大人まで年代別に並べて、
その大きさや形の変化が見られるものも。

人間の大たい骨だけ、他の動物と違って、
何度だか傾斜しているそうなんですが、
幼児のはほぼまっすぐで、年齢が上がるにつれて傾斜が大きくなっていくので、
二足歩行の刺激で傾斜するのではないか、という説明がついていました。

普段の座りかたや歩き方、生活様式によって、
骨そのものが変形するのだなぁと改めて感じて、
つい姿勢を正してしまいました。


他にもたくさんの土器や、
手にとって見られる研究資料本もたくさん展示してありました。

これで無料ってすごいなー。

興味のある方はぜひ。


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