Blanc-neige

Blanc-neige

http://emirunrun.blog32.fc2.com/

いいお薬をくださいな 楽しい夢が見れるやつ

*スポンサーサイト

--/--/--*--*

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


- スポンサー広告 - Permalink - TOP ▲ -

*ヴェネツィア展

2011/11/25*Fri*

2ヶ所目は江戸東京博物館で開催中の、
ヴェネツィア展

江戸東京博物館だし?
どうなの?
と思いながら、ロートレック展のついでと思って足を伸ばしましたが、
これがまたすごく良い展覧会でした。

ついで、とか言ってすみませんでした!




作品数は小さなコイン20個弱も含めて158作品と、
それほど多くはないんですが、
なんと言っても大きい絵がたくさんあって、
見ごたえ充分でした。

有名画家のこの絵が見られる!というのではなくて、
絵画や装飾品などから、
当時のヴェネツィアの生活や文化を伺い知ることのできる展示になっています。


風景画には、現在の同じ場所の写真が添えられていたり、
ほとんどの作品にキャプションがついているので、
美術を鑑賞しながら、ヴェネツィアを知り親しむことができます。



最初のほうにあった、機械仕掛け天球・地球儀が素敵でした。
星座を透かし彫りにした天球儀の中に、一回り小さな地球儀が入っていて。
金属で機械仕掛けなのに、すごく繊細で。
あぁ、あんなのお部屋にほしいなぁ。



前半はそういった調度品や、服や本、コインなどがあって、

あ、ちょうど中間あたりかな、
ヴェネツィアングラスで作られた巨大なシャンデリアがあって、
どちらかというとポップな色使いなんだけど、
息を呑むほどの美しさでした。

そして、後半は絵画がメインになってきます。



大きな風景画、結婚式やお祭りの様子、
当時流行っていた服を着た人々の肖像など、
ヴェネツィアの文化を見せてくれるものが多いですね。
宗教画もあります。



東京会場のみの特別出展作が〆でした。
カルパッチョの、二人の貴婦人。
最初の写真右上の絵です。ポストカードも買いましたー。


この板絵はもともと、室内にいる高級娼婦ではないかと言われてきましたが、
ある偶然によってこの上部に繋がる絵が発見されて、
テラスで夫を待つ上流階級の女性であることがわかりました。

また、この絵の左側が、不自然に切れていることから、
左側にも続きがあると考えられています(未発見)。
女性達の視線の先に何があるのか。
わお。ミステリー!



という大変興味深い絵です。
全体の4分の1にしてもかなり大きいので、
ちっさいタンスの扉とかじゃなくて、
豪邸の広間の扉にでも使われてたんじゃないかしら??




東京会場は12月11日までです。
お急ぎ下さい!!

二人の貴婦人は出展されませんが、
このあと名古屋・仙台・愛媛・京都・広島と、1年かけて巡回していきます。

お近くで開催の際は是非。おすすめです。


- ミュージアム - Permalink - Comment:0 - TOP ▲ -

*Comment.
*Comment form.









       
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。