Blanc-neige

Blanc-neige

http://emirunrun.blog32.fc2.com/

いいお薬をくださいな 楽しい夢が見れるやつ

*スポンサーサイト

--/--/--*--*

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


- スポンサー広告 - Permalink - TOP ▲ -

*マウリッツハイス美術館展

2012/08/29*Wed*

この夏、上野公園にある東京都美術館が、
約2年にわたる大規模な改装を経て、
リニューアルオープンしました。

改装後初の企画展が、
マウリッツハイス美術館展で、
目玉は何と言っても、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」ですね。



この絵はマウリッツハイス美術館を代表する作品ですが、
長期の改装に入るということで、特別に貸し出された作品です。
政治的なしがらみや、輸送の際に絵そのものが傷んでしまう等の理由から、
なかなか貸し出し許可が出ない絵でもあり、
来日は12年ぶり、東京での公開は実に28年ぶりになるそうです。


そんなわけで、この展覧会、非常に混雑しています。
公式サイトのトップページに、現在の待ち時間が大きく表示されていて、
また過去2週間分の混雑状況を色分けしたグラフのリンクも貼られています。
開会からしばらくの間は、午前中を中心に1時間以上の待ち時間があったようですが、
現在は土日でも1時間待ちになることはなさそうですね。

平日なら午後から、土日でも夕方からなら待ち時間なしで入れるみたいです。
しかし会期末が迫ってくると、また混雑してくると思われるので、
平日でも夕方以降、土日も閉館間際を狙う感じになるのかな。

※金曜日は20時だかまで開館しているので夕方でも混雑しています。


いまのところ、午前中を避ければ、だいたい10分待ちくらいで入れるようですが、
待ち時間があるほど人が来ると、ロッカーが足りないみたいですね。
ロビーにふたつと、奥の、会場入り口に近いところにひとつあるんですが、
ロビーのふたつは荷物を出す人が来るのを待って入れ替わりで使う感じになってます。
奥のほうはロッカーの存在がわかりづらいので、比較的マシかもしれないです。
何にしても激戦です。


そしてー、入場に待ち時間があるということは、
会場内は常に混雑しているということです。

汗くさいよぅ。。。




ちなみに、都美術館が改装して、まず最初に目に付くのは、
ミュージアムショップですね。
前は小さな3畳くらいの部屋だった気がするんですが、
入り口正面にバーンとでっかく拡大しています。
マウリッツハイス展の関連グッズも少し置いてありました。

会場内は、階段が多かったのがほぼエスカレーターに変わっていて、
天井が高く、窓側の通路は明るくなっています。




で、展覧会の内容ですが、
出展作品はなんと48点とかなり少なめ。
いくら真珠の耳飾りの少女が目玉だからって、
まさかそれ一点で勝負する気なのかな?
と、心配しましたが、全くの杞憂でした。
たった48点なのに、驚くほどのボリューム感。

ほんとに名品揃いです。これはすごい。



肝心の真珠の耳飾りの少女は、その作品のためだけに一室とられていて、
最前列で見たい人は、ここで更に並びます。
だいたい1時間前後くらい待つみたいですね。
最前列の人は、絵の前で立ち止まることができません。

最前列でじわじわ動きながら見ている人たちの、
1~2歩うしろにロープが張られていて、
そこへは並ばずに行くことができて、
また、立ち止まってもかまわないスペースになっています。

1時間待って歩きながらでも近くで見るか、
遠くからだけどすぐに好きなだけゆっくり見るか、
ちょっと迷いますね。
(もちろん両方やっても良いわけですが)
(後ろから見るスペースは押し合いへし合いですが)



フェルメールもレンブラントももちろん良いんだけど、
わたしは何と言ってもルーベンスが好きなので、
聖母被昇天の下絵が見られてうれしかったです。

フランダースの犬で、最後に主人公が死ぬほど見たがった絵ですね。




他に、
サロモン・ファン・ライスダールによる「帆船の浮かぶ湖」、

ヤン・ブリューゲル(父)とヘンドリック・ファン・バーレンによる
「四季の精から贈り物を受け取るケレスとそれを取り巻く果実の花輪」、

レンブラントによる「シメオンの賛歌」、

アードリアーン・コールテの「5つのアンズのある静物」、

ヘラルト・テル・ボルフの「手紙を書く女」、
なんかが好きでした。

あと、レンブラントの自画像が、
若い頃を描いたものと、最晩年のものとを、
同じ部屋で見比べることができたのも興味深かったです。






特設ショップは見終わったところにあります。
チケットを持っていない人は入れない場所です。

スカーフ付きの前売りチケットを買ってあったので、
フェルメール作品を印刷したスカーフがもらえました。
あとは今回の展覧会の全作品が印刷されたクリアファイルと、
ポストカードを何枚か。

ここでは色んなコラボものが売られていて、面白かったです。
どれも「真珠の耳飾りの少女」をイメージしたもので、
シュウウエムラのメイクキットや、
とらやの青い羊羹、
コクヨの色鉛筆やスケッチブック、
日比谷花壇のフラワーアレンジ、
ミッフィーやレゴのコラボ物もありました。



最後に長いエスカレーターをぐるぐる降りて、
1階に戻ってきて出口になりますが、
そこでまた最初から展示を見ることもできます。

会場内は常に混雑しているので、
混んでいる絵は一旦あきらめて先へ進んで、
また戻ってきて見る、という手もありますね。



東京展は9月17日まで。お急ぎ下さい。
そのあとは神戸市立博物館へ巡回します。

都美術館がリニューアルオープン記念、
神戸市立博物館は開館30周年記念ということらしいです。

神戸展は9月29日から。え、早いね。
ずいぶん大急ぎで移動させるんだなぁ。
取り外して、輸送して、展示して、10日余りでいけるの。。
あー数が少ないからかな。

西日本の方、いまのうちに前売り券買っておきましょう!





以下ちょっと展覧会の感想からはずれた愚痴なので折りたたみ。


- ミュージアム - Permalink - Comment:0 - TOP ▲ -

*Comment.
*Comment form.









       
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。